「すかがわ震災まちなか復興&特撮ツーリズム」第1号 千葉県内の商工会議所9人 事業概要などで意見交換


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    千葉県内の商工会議所と初めての意見交換

 須賀川商工会議所の「すかがわ震災まちなか復興&特撮ツーリズム」参加第1号として4、5の両日、千葉県内商工会議所が市内を訪れ、特撮アーカイブセンターなどを視察した。
 同商工会議所は震災後に市が取り組んできた創造的復興に係る施設と市出身の特撮の神様・円谷英二監督が礎を築いた「特撮(特殊撮影技術・SFX)」を須賀川ならではの地域資源と捉え、今年6月から全国515商工会議所向けに同ツーリズムを提案し、全国から視察を受け入れ地域経済活性化につなげる取り組みを展開している。
 今回は鶴岡英樹木更津商工会議所事務局長をはじめ千葉県内8会議所と県連から計9人が参加した。商工会館で懇談会を開き、菊地大介会頭が「東日本大震災で市庁舎や数多くの住家、事業所が全壊し、福島第1原発事故も重なり甚大な被害を受けた。この未曾有の状況を乗り越えるため復興・整備に取り組んできた。今回の視察が皆様の活動の手助けとなること、両会議所が地域を超えて連携を深める機会となることを願う」、鶴岡事務局長は「毎年、先進的かつ特徴的な活動に取り組む商工会議所を訪問している。今回は復興と特撮を両立させた地域特有の文化資産をいかにビジネスや観光に活かすかの推進ノウハウを学び知見を深めたい」とあいさつした。
 「楽しんで須賀川LINEクーポン」、インバウンド体験型観光推進事業などについて報告し、千葉県内の商工会議所からの情報提供もあった。
 視察は特撮アーカイブセンターや風流のはじめ館、市役所、林精器製造、大束屋珈琲店、tetteを巡り、須賀川ならではの復興と特撮を組み合わせた独自の取り組みに理解を深めた。