須賀川市12月議会一般質問最終日の11日、深谷政憲議員、石堂正章議員、横田洋子議員、松川勇治議員が登壇し、来年度の当初予算、円谷英二ミュージアム、歴史民俗資料館などを質問し、大寺正晃市長や永瀬功一教育長、関係部長らが答弁した。
このうち松川議員は歴史民俗資料館と来年に本期間を迎えるデスティネーションキャンペーンについて質した。
休館が続く歴史民俗資料館は改修工事や収蔵資料の準備を終え、今月末に実施する地域団体と連携したイベントに合わせて公開を予定している。
改修コンセプトは地域文化の振興と、文化を活かした地域づくりに貢献する施設とした。これまでは民俗資料約100点を展示していたが、改修により積層ラックを設置し、他施設で保管していたものを含めて約2000点の民族資料を体系的・効率的に収蔵・展示できる環境が整った。
運営方針は従来の「来てもらう」から「地域に出向く・届ける資料館」へと機能を転換していく。
具体的には予約制による学校や団体等の受け入れ、授業や体験型学習支援、関係機関や団体との連携による出前講座、小規模展示の実施などを行い、利用実態に応じた運営体制を構築し、積極的に地域全体で歴史や文化に触れる機会を創出する。
12月26日から「ながぬま ふるさと体験」 26・27日歴史民俗資料館に特別公開
桙衝神社太鼓獅子保存会主催の伝統文化継承事業「ながぬま ふるさと体験」は26日から28日まで藤沼自然公園内ふるさと体験館で行われる。参加無料。わら細工やお米のかまど炊きなどを体験できる。
伝統文化を通して世代間交流と長沼地域をPRする取り組み。おもふるハート、遊水会、市歴史民俗資料館が協力する。
中野不動尊はじめ多くの神社にしめ縄を奉納し、県知事賞も受賞している大内三郎さん(90)が指導する、わら細工は26日午後2時から5時、27日午前9時から午後5時、28日午前9時から午後1時まで行い、最終28日午後2時に桙衝神社へ大しめ縄と大わらじを奉納する。
お米のかまど炊きは27、28の両日、午前11時から午後1時まで行い、炊きたてのご飯を囲んで交流を深め合う。
また期間中の26、27の両日は、過疎地域対策債を活用して改装した市歴史民俗資料館を午前9時から午後5時まで特別公開する。












