須賀川牡丹園を盛り上げる県内高校生のワークショップ「ペオラボ!(ペオニア・ユース・ラボ・スカガワ)」の第2期活動は30日から始まり、初回は23人が牡丹園の散策などを通じ、新たな魅力を生み出すためのヒントをつかんだ。
須賀川市、須賀川牡丹園保勝会、須賀川観光物産振興協会の共催。
同園を「人が魅せられ、楽しめ、集えるフィールド」にするため、高校生が事業所や団体の協力を得ながら様々なアイデアを実現する取り組み。
初回は須賀川創英館、須賀川桐陽、あさか開成、日大東北、学法石川、第一学院の生徒らがフラワーセンターに集まった。
大寺正晃市長と有我英一市産業部長があいさつし、生徒たちを激励した。担当職員が牡丹園の概要や第1期の取り組みなどを説明した。
後半は須賀川ふるさとガイドの会約10人が協力し、実際に牡丹園内を歩きながら、創設の経緯や園内で育てる植物の種類、牡丹稲荷神社、大池と上の池などについて解説した。
生徒たちは牡丹園が「市民の宝」と呼ばれる所以を実感しながら、今の時代に注目を集めるため、自分たちにできることは何か、想像を膨らませていた。
牡丹園保勝会の柳沼直三理事長は「発祥から260年、国内に約90カ所ある牡丹園の中で唯一の国指定名勝である須賀川牡丹園だが、そこにあぐらをかいていてはいけない。市民の宝として未来につないでいくため、皆さんのような若者のエネルギー、行動力、発想力が必要だ。どう活性させていくか、しっかりと考えてもらいたい」と大きな期待を寄せた。
次回は10月12日、市役所に集まり、各々が考えてきた「牡丹園を楽しむアイデア」を共有し、第2期で取り組む内容やグループを決める。
内容のより効果的な実現に向け、関連分野の企業などに協力を得ながら進めていくこととなる。
なお9月12日に郡山総合体育館で開かれる県教育庁の「探究EXPO」に代表生徒が参加し、第1期の取り組みを紹介しつつ、他校の取り組みなどを学ぶ予定。
第2期の活動はスタートしたが、参加希望者は随時募集している。県内の高校生であれば所在地を問わず参加できる。
申し込み・問い合わせは商工観光課(℡ 0248-88-9144 )まで。












