須賀川市 公共施設の再編計画案の住民説明会始まる 次世代に誇りを持てる元気な市を引き継ぐ


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    市の現状に理解を求める大寺市長

 須賀川市の公共施設の計画に関する住民説明会の第1回は7日、市役所で開かれた。将来世代に負担を残さない持続可能な公共施設の再編方針を定めるため、大寺正晃市長は市の抱える課題の共通認識を持ち、次世代を担う子どもたちに誇りの持てる元気な市を引き継ぐため率直な意見を求めた。
 市は公共施設の維持や修繕、統廃合などの方針を定める第2次公共施設等総合管理計画と個別施設計画を年度内に策定する。市ホームページや市役所、tette、各行政センターで閲覧できる計画案を示し、パブリックコメントを11月2日まで募集している。
 説明会は約50人が参加、鈴木直人行政経営課長が老朽化の進む公共施設の今後の見通しや計画案で掲げる施設の削減目標などを説明した。
 計画案では現状の289施設、延べ床面積35万704・6平方㍍を、令和9年度から10年間で延べ床面積10%削減を目標にしている。
 個別計画案で建物を「譲渡・売却」「解体」は64施設で、延べ床面積は4万9043平方㍍。地区別では長沼が14施設1万2301・1平方㍍、大東7施設9402・1平方㍍で削減割合が比較的高い。長沼は学校統合に伴い長沼小と長沼東小2施設、大東はムシテックワールドを「譲渡・売却」としている。
 出席者からは現行計画や体制に反省を求める声や既存施設をより活用する方向の検討を求める意見があった。
 8日には東行政センターで実施した。今後の開催日程は次の通り。なお開始時間は市役所のみ午後2時、それ以外は午後7時から。いずれも1時間半を予定している。
 ▽10日=市役所
 ▽13日=稲田行政センター
 ▽14日=西袋行政センター
 ▽15日=大東行政センター
 ▽19日=小塩江行政センター
 ▽20日=仁井田行政センター
 ▽21日=長沼行政センター
 ▽22日=岩瀬行政センター