
読経の中で焼香をする関係者たち
曹洞宗県青年会は東日本大震災17回忌に向けた慰霊行脚を県内被災地4カ所で行っている。26日は須賀川市長沼地区を訪れ、永泉寺から藤沼湖まで雨の中を約6㌔歩き、滝地区防災公園の慰霊碑などで読経により犠牲者を供養した。
震災以来、同会は毎年各地の慰霊碑や寺院で供養を続けてきた。
13回忌の際には浜通りを行脚したが、震災から15年を経て、内陸部の犠牲にも改めて目を向け若い世代にも伝えようと、今回初めて長沼地区を組み込んだ。
秋山真宏会長(郡山市・長泉寺)をはじめ23人が参加。須賀川市内からも秋信隆さん(長禄寺)、丸山尚孝さん(常林寺)らが歩みをともにした。
僧侶たちは慰霊碑や供養塔、藤沼湖自然公園内で読経し、鎮魂と地域のさらなる復興、被災者の心身の安寧を祈った。
遺族や縁者らも参列して焼香し、僧侶たちと手を合わせていた。
一行は今月、大熊町と富岡町を行脚しており、来月12日は浪江町と双葉町で祈りを捧げる。また12月11日には長泉寺で慰霊予修法要を行う。










