4月から「ふくしまDC」スタート 須賀川市は「集え!須賀川防衛隊」など企画 SNS用いて空想と現実を融合


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 須賀川市は4月1日から県内全域で展開される大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)」で10種の特別企画を予定している。中でもSNSを活用した参加型ストーリーイベント「『怪獣と暮らすまち』すかがわに異変!?集え!須賀川防衛隊!」は特撮文化の継承に力を入れる本市ならではの企画で、新たなにぎわい創出が期待される。
 「須賀川防衛隊」は市と市観光物産振興協会が実施主体となる。
 企画の背景として、「怪獣と暮らす街」をテーマにした短編映像が昨年の「ふくしまふるさとCM大賞」で高い評価を受けた。この映像が生み出した価値を次の展開につなげるモデルケースとして、世界観を現実の街で体験できる形に拡張する試みを考えた。
 イベントは悪の天才科学者が怪獣を洗脳し、須賀川市内を暴れ始めたため、参加者は「防衛隊員」としてSNSへの投稿を通じて怪獣の洗脳を解く手助けをする、という内容。
 4月から6月までのふくしまDC期間中、市内には怪獣の痕跡である「足跡」や「爪痕」、「シルエット」などが出現する。
 また市観光物産振興協会のインスタグラム(https://www.instagram.com/sukagawa_kankou/)で「怪獣警報」を発令し、実際に出没する怪獣を街の中で探す企画も実施する。
 SNSで「#すかがわDC」「#怪獣と暮らす街」の2つを付けて投稿すると、特典として市内の協賛店舗で割引券やステッカープレゼントなどのサービスが受けられる。
 一連の流れにより、「須賀川ならでは」の体験を観光客に提供するだけでなく、SNSの拡散力で観光情報発信につなげたり、市内の回遊性向上、市内経済への波及効果を生み出す。
 イベントを盛り上げるため、期間の最初と最後にはすかがわ特撮塾4期生が作った映像も発信する。
 また洗脳される怪獣は特撮塾で生み出された歴代のオリジナル怪獣が登場する。
 イベントには誰でも自由に、無料で参加できる。
 協賛店舗と特典、このほかのふくしまDCの企画は次の通り。
 ◇協賛店舗▽和蘭丹(割引券)▽吉野屋(絵付け体験・商品購入者に鐘馗うちわ)▽かおり食堂(オリジナルステッカー)▽ラフラフ須賀川店(会計5%オフ)▽ニュー芭蕉苑(同)▽SYUZENあかし(ソフトドリンク1杯)▽こぷろ須賀川(商品購入者に景品)▽キャメリーナ(1000円以上購入者にドリンク1杯)▽マンマ鎌倉屋(飲食者にアイス1個)▽ドライブインかなざわ(飲食者にソフトドリンク1杯)▽かめまん(500円以上購入者にクッキー1枚)▽スイサイカフェ(飲食者にクッキー1枚)▽銀河のほとり(飲食者にタンポポコーヒー等)
 ◇ふくしまDC企画▽4月1日~19日=須賀川夜桜ライトアップ▽4月18日~6月30日=「M78星雲 光の国×須賀川市」姉妹都市オリジナルスタンプラリー▽4月25日~5月10日=牡丹園を巡るウルトラ重ね捺しスタンプラリー▽4月17日~5月下旬頃=和傘アートin牡丹園▽4月17日~5月31日=須賀川牡丹園ガイドツアー▽5月9日=ペオラボ(牡丹園を会場とする県内高校生主体イベント)▽5月30・31日=フジヌマ・グリーン・デイズ▽通年=畳ビレッジ(工場見学や畳づくり体験、畳カフェ体験)▽通年=阿部農縁(農家の講話と畑見学、収穫体験、餃子作りとランチ)