
長ネギをPRする役員たち
天栄長ネギ生産組合の長ネギ(夏ネギ)は8月に出荷の最盛期を迎える。初出荷会は14日、白子地内の作業場で開かれ、役員ら5人が県内トップクラスの出荷量を誇る夏ネギをPRした。
天栄長ネギは村の三大ブランド特産品の一つであり、同組合が栽培から出荷まで一貫して行っている。ノーザンファーム天栄の馬堆肥を使った地域資源循環型有機栽培が特徴で、できあがったネギは柔らかく糖度も高いと評判になっている。
今年度は組合員12人が計約4㌶栽培しており、夏ネギは8月いっぱいが最盛期となる。出荷先は村内道の駅のほか、市場を通じて県中地域のスーパーなどに並ぶ。
今年度は20代の若手1人が加わったことも踏まえ、昨年度の出荷額約1500万円を上回る売り上げを目指す。
岡部伸一組合長は「今年は程良く雨も降り、生育状況は昨年以上となっている。夏ネギは薬味としても楽しんでいただけるが、焼いて本来の甘みを引き出すなど、色々な調理で味わってほしい」と呼びかける。また「今後も若手を増やしながら、村の3大ブランドの一つとして20年以上の歴史を持つ長ネギをたくさんの人に届けていきたい」と語った。
夏ネギを終えたあとも秋冬ネギ、鍋ネギ、赤ネギと冬まで出荷が続く見込み。
なお人手が不足する稲刈り時期なども安定的に供給できる体制を構築するため、村は旧農林水産物加工所を修繕し、組合の共同出荷場として活用する計画も進めている。











