ジャンボキュウリ最盛期 天栄村の鈴木さん夫妻が栽培 村内の道の駅で販売


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    ジャンボキュウリを栽培する鈴木夫妻

 天栄村白子の農家鈴木勝之さん(74)・愛子さん(84)夫妻が栽培するジャンボキュウリ(スーヨーロング)が最盛期を迎え、長さ50~60㌢の巨大な収穫物が村内の道の駅に並んでいる。
 夫妻がこのキュウリを育て始めて10年以上になる。自宅に隣接する畑で栽培してみたところ、食べきれないほど収穫できた。道の駅季の里天栄に相談したところ、「ぜひ店頭で販売したい」と提案され、本格的な販売が始まった。現在では土・日曜日を中心に、観光客らの多くが手に取っている。
 見た目だけでなく、品質にもこだわる。一般的な栽培法である接ぎ木で育てると、見た目は良いが皮が硬めになってしまう。「本当のキュウリを味わってほしい」と、鈴木さんはジャンボキュウリもタネから育てる実生(みしょう)栽培に取り組んでいる。
 鈴木さんは「焼いても漬けても美味しいが、センツキで削ってそうめん風に食べるのが一番のオススメ」と語る。
 たくさんの人に味わってほしいと、今シーズンからレシピを付けて販売するようにしたという。
 店頭には8月上旬頃まで並ぶ見込み。
 鈴木さんはこのほかにも、とろけるような食感が特徴の白ナスや、ナシの食感とメロンの甘みを兼ね備える「マクワウリ」なども栽培し、村内道の駅の農作物の棚をにぎやかにしている。