須賀川・岩瀬地方の県立4高校(須賀川創英館、須賀川桐陽、清陵情報、岩瀬農業)の前期選抜の最終志願状況は14日に発表された。
4校全体の出願者数は865人で、出願先変更前から14人増加した。平均倍率は0・90倍で昨年度より0・06ポイント上昇した。
最も倍率が高かったのは岩瀬農業高食品科学科1・18倍、次いで須賀川桐陽高普通科1・06倍、岩瀬農業高アグリビジネス科1・05倍、清陵情報高情報電子科1・00倍。そのほかの学科は1倍を下回った。
自己推薦にあたる特色選抜の全体平均は0・75倍で、1倍を超えたのは岩瀬農業高食品科学科1・38倍、清陵情報高情報電子科1・25倍、岩瀬農業高アグリビジネス科1・13倍となった。
今後の日程として学力試験は3月5日に出願先の各校で実施し、小論文や面接など7日までに行う。
合格者は3月14日正午以降に出願先高校で発表する。
定員に達していない学科は後期選抜を実施する。
最終出願状況は別表の通り。