看護師へ踏み出す 公病看護学院の卒業式


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    卒業証書を受ける卒業生

 公立岩瀬病院附属高等看護学院の卒業証書授与式は1日、同院で行われた。第69回生25人(男5人、女20人)が看護師への新たな一歩を踏み出した。
 在校生や保護者らの温かな拍手に包まれ、卒業生らは誇らしげな表情で入場した。
 国歌斉唱などに続いて、大谷弘学院長が一人ひとりに卒業証書を授与し、「看護師は医療とメンタル両面で患者の健康を支える大切な職業です。学院で3年間学んだことを大切に常に自己研さんを重ね続け、『継続は力なり』を忘れずに看護師の道を進んでください」と式辞を述べた。
 来賓の佐藤博子県看護協会長、笹原賢司県中保健福祉事務所長の祝辞、在校生代表の星一那さんが送辞、卒業生代表の佐藤百合菜さんが答辞を述べた。
 最後に全員でスクールソングを斉唱し閉式した。