令和8年産米集荷目標50万俵 JA夢みなみ水田農業振興大会


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    水田農業振興大会であいさつする丸山組合長

 JA夢みなみの水田農業振興大会は19日、白河市の営農経済本店で開かれ、関係者約140人が出席し、米の価格安定化に向け多収性品種、契約栽培米の拡大などから各営農センター、支店と連携を図り集荷目標を50万俵とした。
 大会は組合員と役職員が一堂に会して意思の統一を図るとともに国、県、各市町村、関係機関との連携を強化し、JA管内の農業再生に向けた取り組みと安定した生産・供給体制の構築による農家所得向上を図ることが目的。
 丸山重一組合長は「JAうまい米コンテストには145点の応募があった。1等米は93・6%と高品質の中、農業を取り巻く環境は高齢化や気候変動など様々な問題を抱えている状況。第4次地域農業振興計画の2年目だが、多収性品種と契約栽培の拡大などに取り組み、所得の向上に努める。今年は米・食味分析鑑定コンクール国際大会が開かれるため、高品質、良食味の米作りに取り組んでほしい」とあいさつした。
 第9回JA夢みなみ「うまい米コンテスト」受賞者7人を表彰した。
 来賓の齋野和正東北農政局県拠点総括農政業務管理官、佐藤広威県南農林事務所長次長、大寺正晃市長らが祝辞を述べた。
 齋野管理官が令和8年産に向けた水田農業の取組方針について説明した。
 令和8年産取組事項と支店別集荷計画の重点事項は全量集荷対策、生産販売強化、農産物検査、安全安心な売れる米作りを推進する。集荷目標は、すかがわ地区22万9500俵、しらかわ地区18万1800俵、いしかわ地区8万8700俵の計50万俵とした。
 また米生産・流通の現状およびJA全農の取り組みについて、山本健太郎JA全農米穀部販売課長が説明した。
 同振興大会では「高品質、良食味米生産に取り組み、選ばれる産地を目指そう」「気候変動に対応した栽培管理に取り組み、所得向上に努めよう」「需要に応じた米づくりに取り組み、所得向上に努めよう」の3つをスローガンに決議した。
 JAうまい米コンテスト受賞者は次の通り。
 ◇県知事賞=石塚喜吉(天栄支店)◇JA全農福島本部長賞=我妻一夫(玉川支店)◇市町村会長賞▽岩瀬地方会長賞=吉成駿介(天栄支店)▽西白河地方会長賞=鈴木長一(大信支店)▽石川地方会長賞=野﨑繁雄(平田支店)◇JA組合長賞▽優秀賞=根本昌美(須賀川支店)▽優良賞=阿部信孝(岩瀬支店)