
理事会であいさつする柳沼理事長
須賀川牡丹園保勝会の理事会は27日、市役所で約20人が出席して開かれ、柳沼直三理事長は「今年の開園式を4月17日とし、開花状況を見極めながら料金設定をする」と説明した。
柳沼理事長は「桜の開花は早めの情報。つぼみも膨らみはじめている。今年の開花は少し早まるかと思う。準備は着々と進め、4月下旬からゴールデンウイーク中は、市民団体の協力によるイベントや高校生のワークショップをまとめ、新たな園内を知ってもらうため若い人の英知を活用していく。咲き競う多くの牡丹の花を愛で花に酔いしれ楽しんでほしい。牡丹園はかけがえのない財産として後世に残し、県内外に大いにPRし歴史を継承したい」とあいさつした。
議事は今年度執行状況報告、新年度事業計画、収支予算について審議した。
新年度も250年余の歴史と伝統を郷土の文化的・学術的遺産として次の世代に継承するため、牡丹品種の保存及び改良、牡丹樹並びに苗木栽培、牡丹園公開などの事業に取り組む。
牡丹保存及び改良は、国指定ほ場、銘柄牡丹、中国牡丹、寒牡丹、古種牡丹など各種系統の特性をもったエリアに分けて、土壌づくりなどで樹勢を高めて病害虫の侵入を抑え、現在ある品種を絶やすことのないよう努める。
市フラワーセンター管理運営事業は、花と緑のまちづくりを推進するため、広く成果を一般公開するとともに、牡丹や草花の栽培や供給に取り組み、各種体験事業やフラワー教室、牡丹園の歴史講座などを開催する。
市牡丹会館管理運営事業として国指定名勝「須賀川の牡丹園」を中心とした観光の振興を図り、資料の保存、公開に関する事業、文化交流の推進に関する事業、牡丹絵画展、フォトコンテスト展などを開く。
収益目的事業は牡丹や草花の苗、園芸用品、オリジナル商品、地場産品の物産振興を目的とする関連商品の販売などを計画する。
有料公開の料金は大人600円、子ども300円、団体は15人以上が割引となる。
また、評議員会は18日午前10時から開かれる。











