出荷目標は4700㌧ きゅうりん館でハウスキュウリの初出荷


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    キュウリの選果作業が始まったきゅうりん館

 JA夢みなみきゅうりん館で8日、キュウリの今シーズン初の出荷作業が行われた。作業に先立ち選果開始式と選果技術・安全衛生講習会を開き、パート職員ら70人が出席した。
 11月中旬まで稼働し、7月中旬が最盛期で約150人態勢、ピーク時は約2万ケースを出荷、今年度は約4700㌧を予定している。
 真島敏彦常務理事が「品質や伝統的な歴史を持つ産品の名称を登録する制度のGI制度の取得を目指し、キュウリと言えば岩瀬キュウリと消費者に認識していただける産地を目指している。規格の揃った良品質を提供したいと思う。無理のない作業を心がけ、事故のないよう体調管理し無事に終了できるようにしたい」とあいさつした。
 JA職員の後藤創紀さんがキュウリ選果規格の確認や選果時の注意事項、岩井陽南太さんが安全衛生講習として、安全に健康で働くためのポイントなどを説明し意識の高揚を図った。
 当初は生産農家約20軒から5㌔詰め350ケースが運ばれ、県内や関東方面に出荷していく。
 現在はハウスキュウリで、最新型選果機のプラントから自動選別するベルトコンベヤーに乗せ、大きさや形状で等級ごとに分け、箱詰めするなどの作業にあたった。
 当面1日おきの出荷で、6月中旬には露地、抑制キュウリと続き、岩瀬管内やあぶくま石川地区の約460軒の生産者が出荷する。