
今年度の協力を呼びかける小針組合長
天栄長ネギ生産組合の総会は9日、山村開発センターで開かれ、役員改選で新組合長に岡部伸一さんを選任した。また新たにスマート農業の実証事業に取り組む計画であり、組合員の高齢化が進む中で、省力化や環境保全による持続可能な農業を目指す。
約20人が出席し、小針良広組合長は「今年度も引き続き良品を販売できるよう組合全体で努力していきたい」とあいさつした。来賓の添田勝幸村長と郡山大新青果の影山清久執行役員も、あいさつでさらなる発展に期待を寄せた。
議事は昨年度事業経過・決算、今年度事業計画、役員改選などを協議した。
今年度に取り組むスマート農業はトラクターの自動操舵システムと、除草剤などを散布する防除用の機械の導入を想定している。
省力化が図れるだけでなく、除草剤をより効率的・効果的に散布できるようになるため、環境負荷を軽減する効果も期待される。
組合は国の補助を申請し、夏頃の導入を目指す。
このほか「天栄長ネギ」としてブランド力を高めるため、①村内の農地で栽培(天栄産にこだわる)②ノーザンファーム天栄の馬堆肥を使った地域資源循環型有機栽培に引き続き取り組む。
また良質な土づくり栽培の推進や、定期的な栽培指導会、目揃え会などで組合全体としての品質向上を図る。
安全・安心な生産を進めるための栽培履歴(トレーサビリティー)の記録、栽培面積の規模拡大も推進する。
6次化製品の開発協力も継続する。
なお組合員は新規就農者1人を加え、12人となった。
新役員は次の通り。
▽組合長=岡部伸一▽副組合長=車田学▽会計=瀬和正智▽監事=遠藤瑞、猪越喜久雄▽アドバイザー=兼子之夫、磯部伊弘











