
共通返礼品をPRする市町村長
須賀川市、鏡石町、天栄村は12月に地元開催を控える米・食味分析鑑定コンクール国際大会のPRと魅力発信に向け、3市町村を代表する米をセットにした「ふるさと納税共通返礼品(金賞米)」を開発した。発表会は8日、市役所で開かれ、各首長が報道陣にアピールした。
3市町村としての共通返礼品は初めて。昨年にtetteで開かれた国際大会のプレ大会で金賞に選ばれた各自治体の3品種を選定した。
須賀川市の「小抜農匠園(小抜吉平代表)のミルキークイーン」は、農薬・化学肥料の使用を通常より8割削減し、有機栽培に近い環境で丁寧に育て上げている。粒の粘りと濃い甘みが特長。
鏡石町の「和田農園(和田和久代表)のコシヒカリ」は、4代にわたり受け継がれた米づくりの思いの下、減農薬と適正な肥培管理に取り組み、ふっくらとした食感と上品な甘み、香りの良さが評価を得ている。
天栄村の「天栄米栽培研究会(斑目義雄会長)のゆうだい21」は会員25人が知恵を持ち寄り、試行錯誤を重ね、国際大会で14度の金賞に選ばれている。大粒で甘みが強く、モチモチとした食感を楽しめる。
3品種各2㌔をセットにした返礼品は2万7000円以上の寄付で選択できる。100セット限定。
また須賀川、鏡石、天栄の順で毎月3㌔ずつ米が届くリレー便は、寄付額5万円以上で申し込める。40セット限定。
大寺正晃市長は「当地域は清らかな水と豊かな大地に恵まれ、全国でも屈指の美味しい米の産地として知られる。この素晴らしい米を、生産者のこだわりや個性の違いを感じながら全国で味わってもらい、3市町村のファンになっていただきたい」と述べた。木賊正男町長は「3市町村が一つにまとまって全国にPRすることで大きな力となって広がっていくと確信している。さらなる消費拡大に向けた第一歩にしていきたい」、添田勝幸村長は「食べ比べれば、なおさらそれぞれの食味の良さを感じてもらえると思う。米だけでなく、須賀川・岩瀬地方の農産物、特産品の魅力発信にもつなげたい」とPRした。
返礼品はふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で申し込める。
問い合わせは市企画政策課(℡ 0248-88-9131 )まで。











