
砂防ダムからカニかごを引き上げる会員たち
須賀川市の遊水会のウチダザリガニ駆除活動は10日、岩瀬地区の滑川砂防ダムで行われ、会員ら9人が参加した。
同会は長沼地域を流れる江花川周辺の環境美化活動に取り組む団体で市などから依頼を受け、市内公園での外来種駆除活動も続けている。
ウチダザリガニ駆除は長年実施しており、今回は前日午後から藤沼公園ビオトープで駆除したアメリカザリガニをエサにしたカニかご4基をダムに設置した。
引き上げたかごからオス15匹を捕獲。会員らは持参した鍋で殺菌のため5分以上ゆでた後に試食、「カニのような味、おいしく食べながら駆除活動を盛り上げたい」などと話していた。
ウチダザリガニは北米原産の淡水ザリガニ。約100年前に食用目的で日本へ持ち込まれた。夜行性で共食いも多く、在来種を捕食したり伝染病を広げたりする恐れがあるため、環境省が特定外来生物に指定している。











