ニセ警察詐欺に気をつけて! 神田産業が被害防止パネル計60基、須賀川市・天栄村に寄贈


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    パネルを寄贈した神田社長

 須賀川市館取町の神田産業(神田雅彦代表取締役)は27日、警察官を装う「ニセ警察詐欺」から地域住民を守るため、被害防止用ダンボールパネルを須賀川市に50基寄贈した。天栄村にも29日に10基寄贈する。
 同社は昨年度、県金融機関防犯対策協議会の依頼を受け、近年多発する警察官を装う詐欺に警戒を促すダンボールパネルを300基制作した。
 「まずは、疑え!」と記されたパネルには、黒いマスクで覆われた「ニセ警察」の姿がある。顔がQRコードになっており、読み取ると県警のユーチューブチャンネルで公開している詐欺電話の録音データを使った動画を観られる。
 パネルは県内金融機関に設置されているが、より多くの人の目に触れることで、市民の防犯意識を高め、被害を抑えたいという思いから、県警の許可を得て同パネルのデザインを用いた製品を独自に作った。
 神田社長は「多くの人が訪れる公共施設に置いていただくことで、より多くの人が注意するようになってほしい。いずれは県内全体で設置して被害を減らせればと考えており、賛同する自治体を求めたい」と語った。
 寄贈を受けた大寺正晃市長は「市内でも詐欺被害は発生しており、あらゆる人に気をつけてもらう必要がある。このパネルを設置することで抑止力につながると期待される」と感謝を伝えた。
 なお贈呈式には関根好行常務取締役、神田雅恵取締役本部長も出席した。
 パネルは市役所やtette、各行政センター、文化施設などに設置する。