
並木さん宅の宅庭に現れたニホンカモシカ(並木さんが1日に撮影)
須賀川市塩田字八升蒔の並木幸雄さん(75)宅の庭先に1日朝、ニホンカモシカとみられる動物が現れた。並木さんがスマートフォンでその姿を撮影した。
並木さん宅周辺ではこれまでにイノシシやタヌキ、ウサギ、アライグマ、ミンク、ハクビシンなどが目撃されているが、カモシカの出現は初めて。
窓越しから約4㍍先に現れ、目が合ったり手を振ったりしても動かなかったといい、並木さんは「とても可愛かった」と目を細めていた。体は白い毛で覆われ、銀色っぽく輝いて見えたという。
白色のニホンカモシカは、色素の減少による白変種(アルビノなど)と呼ばれる極めて珍しい個体。通常のカモシカは灰褐色や黒褐色だが、ごくまれに全身が真っ白な姿で目撃されることがある。
国の特別天然記念物に指定されており、保護対象のため、見かけても近づいたり驚かせたり、触れたりしないよう注意が必要となる。











