
灯ろうに火を灯す子ども
明るい社会づくり運動岩瀬須賀川地区協議会の第45回灯ろう供養は22日、須賀川しんきん文化センター向かいのふれあいロードで行われ、先祖や亡くなられた人への思いを込めた約700基の灯ろうが釈迦堂川の河川敷に並んだ。
同会が昭和53年から始めた同行事と花火大会が、現在の釈迦堂川花火大会のルーツとなっている。
コロナ禍で中止が続いたが昨年度に再開した。
また、これまで名称は「灯ろう流し」だったが、今年度から「灯ろう供養」に変更した。
酒井達雄会長は「一個一個の灯ろうにご先祖様や、亡くなられた人を重ねながら、命の尊さを見つめ、悠久の昔より連綿と続く命のリレーをしっかりと受け継ぎ、点灯していく」とあいさつした。
来賓の大寺正晃市長は「静かに揺らぐ灯ろうの光を見つめながら、私たちは改めて、今ここに生きていることへの感謝と、掛け替えのない命のつながりへの思いを深くしている。灯ろうは先人たちへの祈りであり、自らの未来を照らす希望の光でもある」と述べた。
金徳寺の大沼実住職が読経し、折笠義延実行委員長がお清めを行った。
参加者らはご先祖などの鎮魂を願う灯ろうの一つひとつに火を灯した。
河川敷に並ぶ灯ろうの温かい光を前に、故人への思いを馳せ、手を合わせる姿も見られた。











