
タイルに書かれた25年前のメッセージ
ムシテックワールドの開館25周年を記念したイベント「ムシテック祭り」は11月3日午前10時から開かれる。外部講師のスペシャルサイエンスショーや各種工作・実験など、科学を楽しく学べるプログラムを用意し、入場無料・事前予約不要で、多くの参加を呼びかけている。
目玉の一つとなるスペシャルサイエンスショーは、日本シビックセンター科学館・天球劇場(サクリエ)の高柿勝博さんが「しゃぼん玉大実験」をテーマに実施する。午前11時と午後1時、2時の計3回。
外部協力の工作では、栃木県子ども総合科学館が「ソーマトロープ」作りを教えるほか、高柳電設工業スペースパーク、会津自然の家、県農業総合センターも工作体験を提供する。福島虫の会は、水生昆虫と触れ合える「タッチングプール」を出展する。
同館職員の企画は、工作が「アロマスティックバー・ミニ」と「コルクでストラップ」、実験が「作って食べよう!グミの科学」、自然体験が「ヤゴジェット体験(ペットボトルロケット)」。
人気のカブトムシ・クワガタムシなどとの記念撮影や実際に触れるふれあいタイムも予定している。
同館は2001年に開かれたうつくしま未来博のパビリオンを活用し、同年11月に開館した。施設西側に敷き詰められたタイルには、当時の子どもたちや来場者、関係者が書いたメッセージや手形、イラストが今も残り、タイムカプセルのような役割を果たしている。宇宙飛行士の毛利衛さん、向井千秋さん、歌手の小椋佳さん、落語家の5代目三遊亭円楽さんら著名人が記したタイルもある。
開館から4半世紀を迎え地域に思い出を刻んできた同館だが、公共施設マネジメントの中で存続が検討されている。この機会に懐かしい思い出を振り返るなど、幅広い世代の来場を呼びかけている。
問い合わせは同館(℡ 0248-89-1120 )まで。










