これからも須賀川の魅力を発信したい
３年間クルー務める
平成15年度からイベントサポートや情報発信などに尽力してきた牡丹キャンペーンクルー最後のクルーを務めた。任期終了後も「須賀川の魅力をいろいろな場面で発信していきたいです」と話す。
２人は同じ小中高で学び、成人式会場でクルー選考会に申し込んだ。コロナ禍で異例の３年任期となり、感染対策に苦慮しながら須賀川オリジナル動画への出演やＳＮＳでの情報発信など新しい分野でのＰＲ活動にも意欲的に挑んだ。
「はじめは動画出演やＳＮＳでの情報発信、最後の年は牡丹園でのお出迎えや長沼まつり参加など幅広い活動ができ素晴らしい体験になりました」と３年の活動を振り返る。
任期終了後はそれぞれの道を歩む２人だが、有賀さんは「パティシエとして須賀川に特化した材料を使ったお店を開き、魅力発信に協力したい」、渡部さんは「科学分野のエンジニアとして県内で就職して産業発展に貢献し、世界に須賀川を発信していきたい」と目標を掲げている。
