高齢者の健康づくりへ 鏡石町と県立医大が連携事業で医学講演会


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 鏡石町と県立医大との連携事業の医学講演会「加齢にともなう心と体の変化」は4日、町民ら約60人が参加して町健康福祉センターほがらかんで開かれた。
 県立医大保健科学部作業療法学科教授の林博史医師を講師に、「高齢者はうつ病と認知症の用心世代」をサブテーマに、平均寿命と健康寿命の推移を挙げながら、現状では平均寿命より6歳ほど低い健康寿命を将来的に引き上げることが重要だと呼びかけた。
 また「うつ病のサインと予防」「認知症と軽度認知障害(MIC)」「今からでも間に合う認知症予防」の3項目について詳しく対策を紹介した。
 大切なポイントとして生活習慣病の予防・治療、人との交流などを挙げ、元気に笑いのある毎日を過ごそうと呼びかけられた。
 町と県立医大は連携して5年にわたる体力測定会を継続しており、医学講演会などと並行して町民の健康推進を図っている。