雪合戦や背丈までの雪だるま 各校で児童ら大はしゃぎ


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    雪合戦で盛り上がる稲田学園
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    大きな雪だるまを作った大東小

 5日から6日にかけて須賀川・岩瀬地方に降った雪は子どもたちにとって絶好の遊び道具となり、休み時間や昼休みの小学校には大はしゃぎする笑い声が響いた。
 このうち稲田学園の児童たちはチャイムが鳴ると大急ぎで校庭に駆け出し、雪を投げたり掛け合ったりして楽しんだ。雪合戦には教員も加わり、児童と笑顔を分かち合っていた。8年生を中心に早めに登校した生徒たちは率先して雪かきをして、後輩たちに頼もしい背中を見せた。
 大東小の児童たちは背丈ほどもある雪だるまを完成させ、ほかの児童たちも見習って雪玉を一生懸命に押していた。また半袖半ズボン姿で駆け回る児童や雪にダイブする児童もおり、元気いっぱいに楽しんでいた。