3月28日 須賀川市制施行70周年記念式典 功労者個人55人・22団体表彰


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    式典について説明する橋本市長

 須賀川市制施行70周年記念式典は28日午前10時から、市文化センターで開かれ、これまで市の進展に貢献した個人55人・22団体の計77人を表彰するほか、記念映像上映やゲストトークで70年の歩みを振り返りつつ、さらなる未来につなげる。27日に市役所で開かれた記者会見で橋本克也市長が詳細を説明した。
 式典は来賓や招待者ら約470人を迎え、国歌・市歌斉唱に続き、橋本市長が式辞、大寺正晃市議会議長があいさつ、来賓が祝辞を述べる。
 アトラクションのうち映像上映は「須賀川市70年のあゆみ」をテーマにこれまでの歴史を動画で振り返りつつ、市民に聞いた「須賀川市への思い」などを紹介する。
 ゲストトークは特撮映像などを手掛ける尾上克郎監督と橋本市長が「特撮」を文化として継承・発信する市への期待などについて対談する。
 尾上監督はtette内の円谷英二ミュージアム総合監修など市の特撮関連事業に深く関わってきた。
 記念映像とトークの動画は後日市ホームページに公開する。
 70周年記念で制作した記念誌は出席者に配布するほか、4月に市ホームページに掲載するなどして広く市民に伝える。記念誌はフルカラー48ページで市民協働の取り組みや特撮文化、二人の円谷顕彰事業のほか、特に60周年以降の10年間にスポットを当てた。
 受賞者は紙面のみ掲載する。

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