須賀川二小先頭に11校行進 5月22日交通安全鼓笛パレード


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    鼓笛パレードの意義など再確認する出席者たち

 須賀川市内の小学生による第53回交通安全鼓笛パレードの担当者会議は16日、市役所大会議室で開かれ、演奏順などが確定した。
 今年は5月22日に行い、11校789人が演奏・演技で交通安全の大切さを地域に呼びかける。
 開会式は午後2時から須賀川二小校庭で行い、仁井田小の代表児童が誓いの言葉を述べる。
 県警音楽隊の模範演奏が終わった後に上北町集会所前に移動し、長沼東小と稲田学園の児童らによるテープカットでパレードをスタートする。
 演奏順は須賀川二、阿武隈、仁井田、長沼、大東、稲田、須賀川三、白方、柏城、長沼東、須賀川一の順番で、たいまつ通りを本町交差点まで各校約20分間行進する。県警音楽隊も列の先頭に立ち、音楽を奏でる。
 交通規制は午後2時から午後3時半までを予定しているが、パレード終了後、安全を確認次第解除する。
 担当者会議は各校の担当教諭らが出席し、武田純学校教育課長は「子どもたちの演奏・演技を楽しみにしている市民は多く、ぜひそれぞれの曲に交通安全の思いを込めてもらいたい」とあいさつした。

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