園児の手形で絵付けも 釈迦堂川のこいのぼり 4月30日から仲間入り


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    絵付けを終えたこいのぼりを手にする園児たち

 須賀川市のこいのぼり掲揚事業「釈迦堂川の川渡し」の一環として、市内の幼稚園児たちが白地のこいのぼりに絵の具などで絵付けし、22日から28日までtetteに飾ったあと、30日から5月8日まで釈迦堂川上空の川渡しに仲間入りする。
 認定こども園オリーブの木では、5歳児56人が参加、こいのぼりに青、ピンク、緑、黄のアクリル絵の具で手形や名前を書き、大きく「オリーブの木」と文字を盛り込み、完成させた。
 こいのぼり掲揚事業は昭和62年から実施、今年で38回目となる。
 絵付け活動は伝統文化を体験的に学習・理解する機会として、掲揚事業に参加することで郷土愛の醸成と青少年の健全育成を図ることを目的に実施している。