芳賀さんら添田村長に出場報告 18日に東日本軟式野球大会


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    大会の意気込みを語った芳賀主将たち

 18日に行われる第46回東日本軟式野球大会に出場する県代表チーム「阿武隈」の主力を担う芳賀将史主将(32)、芳賀智久さん(30)、大木悠太郎さん(23)、小板橋翔さん(23)の4人は天栄村の出身であり、2日に村役場を訪れ、添田勝幸村長に大会の意気込みなど語った。
 阿武隈は郡山市を拠点に約50年の歴史を持つチームで、天栄村グラウンドでもたびたび練習している。
 県予選は4月20、21の両日にいわき市の南部スタジアムなどで行われ、阿武隈は準決勝、決勝と逆転劇を重ねて優勝し、初の東日本大会出場をつかんだ。
 報告は小板橋さんを除く3人が出席し、「若手とベテランの力が噛み合い、大きな成果を出せました。野球で天栄を盛り上げたいという夢の実現に向け、頑張ってきます」と意気込みを語った。
 添田村長と瀬和マユミ体育協会長は「市町村対抗野球の主力メンバーでもあり、今大会の出場を自信に変えてこれからも活躍してほしい」とエールを送った。