
岩瀬図書館存続を要望する谷藤代表(右2)たち
岩瀬図書館を存続させる会は26日、市役所で大寺正晃市長に岩瀬図書館の存続を求める要望書を提出した。
同会の谷藤允彦代表、会田実副代表、安藤茂岩瀬土地改良区理事長、糸井一郎岩瀬商工会長、五十嵐伸市議の5人が同席した。
谷藤代表は「集中改革プランの中で岩瀬図書館は令和8年度末までに岩瀬コミュニティセンター内に図書コーナーを設け、機能移転とされているが、多彩なイベントなど40年間も休むことなく活動しており岩瀬の灯りと歴史、地域文化そのもの。知恵を出し合い地域文化資源を守ること、図書館の機能代替は存在しない、過疎地域にあって地域再生の希望を打ち砕くことが懸念される。多くの住民と力を合わせ、存続させる会を設立した」と経緯を説明し、「財政問題には理解し協力もするが、地域の核として岩瀬図書館を守り続け、地域活性化のためにも不可欠である」と要望した。
会田副代表は「現在1000人を超える存続を求める署名がある」、安藤理事長は「あらゆる方向性で対応し、知恵を絞って案を提出した」、糸井会長は「教育の財産と思っている。アーカイブとの連携など切に願う」と、それぞれ同図書館を独立した図書館として機能継続させることを要望した。
大寺市長は「合併から20年、方向性を出すにはアイデアが必要である。複合などあらゆる方向性で検討します」と述べた。
要望書は市議会にも提出した。
同図書館は1985年、旧岩瀬村時代に東北初の村立図書館として開館し、幅広い世代の地元住民から愛され続けている。











