伝統体験ツアー「FURU-NEWすかがわ」 県内在住の外国人がつるし雛や松明太鼓に挑戦


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    楽しげにつるし雛を作る参加者たち

 須賀川市の伝統体験ツアー「FURU―NEWすかがわ」は8日、県内在住外国人12人がふれあいセンターに集まり、須賀川の早春を彩るつるし雛作りや、松明太鼓の演奏に挑戦した。
 「故き(フル)を温ねて新しき(ニュー)を知る」をテーマに、参加者が体験を通じて発見した市内の魅力をSNSなどで発信することでインバウンド需要の獲得につなげる取り組み。
 今回はバングラデシュやカナダ、アメリカ、インドネシアなどから来た日本語学校で学ぶ学生、ALT(外国語指導助手)、日本語教室参加者らが受講した。
 また地元高校生らボランティアも文化の架け橋として協力した。
 つるし雛作りは商工会議所女性会の7人が講師を務め、フクロウとモモの飾りを作った。
 参加者の多くは針と糸を使った裁縫に不慣れの様子だったが、女性会のメンバーに教えを請うと目の前で披露される熟練の技に感激の表情を浮かべ、学習意欲を高めていた。
 また入れる綿の量や縫い方のコツなど丁寧な指導を受け、完成した手のひらサイズのつるし雛を互いに見せ合い、記念撮影などを楽しんでいた。
 松明太鼓は奥州須賀川松明太鼓保存会を講師に、和太鼓の演奏を学び、最後は合同で曲を奏でるなどして心を通わせた。

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