
フィールドワークで牡丹園への理解を深める高校生たち
須賀川市と須賀川牡丹園保勝会のワークショップ「ペオラボ!(ペオニア・ユース・ラボ・スカガワ)」は23日に開かれ、県内高校生が中心となって企画する同園の魅力発信イベントの開催日が5月9日に決まった。イベント内容は5グループがカフェや着付け体験、キャラクター作成、ストーリー型体験などのアイデアを練り上げていく。
須賀川牡丹園を「人が魅せられ、楽しめ、集えるフィールド」にするための試み。市内に限らず県内の高校生が須賀川ふるさとガイドの会などと協力しながら、新たなイベントやPR方法を考え、実行していく。
23日は高校生52人が参加し、前半は同ガイドの会18人の案内により牡丹園のフィールドワークを行った。
高校生たちは園内の散策を楽しみながら、「牡丹稲荷神社の鳥居をライトアップしたら絶対良い」など、工夫の余地やアイデアのヒントを得た。また昨年初めて咲いた通称「宇宙牡丹」や、花王橋、遊具などにも刺激を受けている様子だった。
後半は市役所に移動し、前回のグループワークで出した案をブラッシュアップし、班ごとにターゲット層、内容、発案理由やスケジュールなどをまとめた企画書を作り、代表者がプレゼンテーションした。
高校生たちは実際に取り組む内容を5つにしぼり、活動班を再編した。
今後は班ごとに準備を進め、進捗状況を共有しながらイベント開催につなげていく。
そのためイベント内容はこれからさらに変わっていく可能性があるが、ベースとなるアイデアとして、園内で拾った花びらを使ってキャンドルを制作するストーリー型体験、キャラクター作成、おみくじ、SNS映えスポット作り、和風カフェ、動物ふれあいなどが挙がっている。
保勝会の柳沼直三理事長は「牡丹園の良さをフィールドワークでも感じてもらえたと思うが、これを全国・世界に発信したい。ぜひこれまでの牡丹園の殻を破ってもらいたい」とエールを送った。











