
宇宙牡丹に関心を寄せる内堀知事
内堀雅雄知事は30日、牡丹園として唯一の国指定名勝である須賀川牡丹園を視察し、樹齢200年を超える古木牡丹や種の状態で宇宙を旅した宇宙牡丹など、見頃を迎えた園内の花に関心を寄せ、「この美しい牡丹を守るため、ボランティアを含め地元の皆さんが心を込めて大事に維持、運営していただいていることに感謝している。ぜひ多くの人に来ていただき、笑顔の花を咲かせてほしい」と述べた。
内堀知事は県内各自治体への視察を行っている。ふくしまデスティネーションキャンペーン(ふくしまDC)期間中であることや、牡丹が見頃を迎える時期ということもあって、今回のタイミングで須賀川市が視察を提案し、実現した。
大寺正晃市長、牡丹園保勝会の柳沼直三理事長らが知事を出迎え、保勝会の橋本公助さんがそれぞれの品種について解説した。
内堀知事は原種と新種の違いなどに着目しながら、それぞれの特長と趣深さに感銘を受けている様子だった。
また観光客を案内する須賀川ふるさとガイドの会に感謝の言葉をかけ、来場者の求めに応じて記念撮影などもしていた。
宇宙牡丹の花壇では東北復興宇宙ミッション2021を企画して牡丹の種を国際宇宙ステーションに打ち上げる事業を企画した一般社団法人ワンアースの甚野源次郎顧問、長谷川洋一代表理事らも同席した。2021年10月に須賀川三中、須賀川三小の子どもたちが蒔いた種はすくすくと育ち、花を付けるまで生長した。今年は3輪を咲かせ、来場者を楽しませている。
内堀知事は「ゴールデンウイーク期間には多くの人に牡丹園を訪れてほしい。また短歌や俳句などの歴史、特撮文化も楽しんでもらいたい」と述べた。
大寺市長は「市も県と連携しながら、ふくしまDCで県全体を盛り上げる力になりたい」と語った。











