「ペオラボ祭」は大成功 高校生が須賀川牡丹園の魅力づくり


  • 画像
    体験をサポートする生徒
  • 画像
    射的に挑む来場者たち
  • 画像
    作業手順を教える生徒
  • 画像
    花き販売やガチャガチャなどPRする高校生
  • 画像
    クレープを調理する高校生たち
  • 画像
    スーパーボールすくいに挑戦する子どもたち

 須賀川市と須賀川牡丹園保勝会のワークショップ「ペオラボ!(ペオニア・ユース・ラボ・スカガワ)」で県内高校生を中心に企画したイベント「ペオラボ祭」は19日、牡丹園で開かれた。想定を上回る約350人が来場し、同園の新たな魅力をつくり上げる若者たちの挑戦は成功に終わった。
 牡丹園として唯一の国指定名勝である須賀川牡丹園を「普段から楽しめる」「人が集まれる場所」にするための新規事業。
 県内の高校生が今年1月からワークショップで意見を出し合い、「和カフェ」「ハンドメイド体験」「縁日」の3つの企画を考えた。アルファ電子、いわせ食品、手づくり工房すないぷ、須賀川ふるさとガイドの会、モランボン、ふっくら、静岡産業社が材料の提供や助言などで力を貸した。
 当初は5月の開催を予定していたが強風の予報で延期した。
 そのため準備に携わった高校生約50人が全員で参加することは叶わなかったが、須賀川創英館、須賀川桐陽、あさか開成、日大東北、尚志の35人が仲間たちの思いを引き継ぎ、イベントの成功に全力を尽くした。
 高校生たちは各コーナーで積極的に来場者に声をかけ、少しでも楽しんでもらおうと笑顔でもてなした。
 園内には子どもたちから高齢者まで、たくさんの笑い声が響き、牡丹園の新しい夏のにぎわいが生まれていた。
 ハンドメイド体験を提供した佐々木夢生さん(須賀川桐陽3年)は「多くの人を牡丹園に迎え、地域を盛り上げることができてよかったです。私は矢吹町に住んでいるので、今回初めて牡丹園と関わりましたが、半年間の活動を通じ、思い入れのある場所になりました。今後も高校生ボランティアなどを活かし、幅広い世代がオールシーズンで楽しめる場所になってほしいです」と達成感に満ちた表情を浮かべた。
 ペオラボの活動は第1期がイベントで終了となるが、第2期を8月から開始する。
 現在、市商工観光課で参加する高校生を募集している。住所や通学先の高校に制限はない。
 問い合わせは同課(℡ 0248-88-9144 )まで。

とっておき情報募集