
怪獣のキャラクターを話し合う塾生たち
須賀川特撮アーカイブセンターの「昭和100年記念第5期生すかがわ特撮塾」が18日に開講し、市内在住・在学の中高生24人と活動を体験するジュニア塾生(小学生)5人が、1年間にわたるオリジナル特撮作品づくりをスタートさせた。今年度作品のストーリーや怪獣キャラクターの方向性を話し合い、8月1、2の両日の美術・造形作業でデザインや名称を決定する。
開講式は自己紹介の後、特撮作品づくりの流れや脚本、キャラクターデザインの基礎を学び、塾生たちはグループごとにアイデアを出し合いながら作品の世界観を練り上げた。
講師は特撮監督で塾長の田口清隆さん、特撮コーディネーターの島崎淳さん、ATAC(アニメアーカイブ機構)メンバーらが担当。猛暑のため屋外での模擬撮影は時間を短縮したものの、カメラワークや撮影準備、特撮ならではの演出方法などを実践的に体験し、映像制作の基礎を学んだ。
同センターは、須賀川市出身の円谷英二監督の功績を顕彰し、特撮文化の継承を目的に毎年特撮塾を開講。塾生は怪獣デザイン、アクタースーツやミニチュア制作、特撮撮影、編集まで一連の工程を体験しながら、仲間と協力してオリジナル作品を完成させる。
今後は8月1、2日に美術・造形、10月3、4日に特撮撮影、11月7、8日に本編撮影、来年1月9日に編集作業を行い、3月13日に閉講式と作品上映会を予定している。











