
暗唱の部で1位となった鈴木さん 
創作の部で1位となった平野さん
岩瀬地区中学校英語弁論大会は27日、大東行政センターで開かれ、暗唱の部は鈴木羽結梛さん(西袋1年)の「Kiki’s Delivery Service(魔女の宅急便)」、創作の部は平野拓杜さん(鏡石3年)の「The Baton of Prayers Passed from the Past」がそれぞれ1位に輝き、県大会出場を決めた。
岩瀬地区中学校教育研究会英語専門部会の主催で、国際社会の一員として将来を担う中学生に、国際語である英語に一層興味関心を持たせるとともに、英語教育振興に寄与することが目的。
教科書に載る英文などを何も見ずに朗読する暗唱の部に19人、身近な出来事や思いなどの英作文を発表する創作の部に9人が出場した。
鈴木さんが選んだ「魔女の宅急便」は有名なジブリ映画の原作を英訳したもの。主人公のキキが猫のジジとともにほうきで空を飛び、音楽家が電車に忘れた楽器を運ぶ話。キキとジジの慌ただしいやり取りや、彼らが音楽とともに空からコンサート会場にたどり着く様子などを情感たっぷりに朗読して会場を引き込み、1年生ながら異例の優勝を果たした。
平野さんは修学旅行で京都を訪れ、先人が造り、守り続けてきた金閣寺と平等院鳳凰堂を目の当たりにしたことで人生観が変わるほど感動したエピソードを紹介した。そして「私は自分の未来の建築家であり、誰かの明日を動かすような何かを築きたいです。~中略~これからの勉強は自分のためだけではなく、誰かを助けるためのものにします(意訳)」と英語で語った。
そのほかの発表者も声の強弱や身振り手振りなどそれぞれ工夫を交えながらテーマに沿った弁論を披露し、レベルの高い大会となった。
県大会は9月17日にいわき市文化センターで開かれる。
成績は次の通り。
▽暗唱の部①鈴木羽結梛(西袋1年)②大和田悠眞(鏡石3年)③牛渡奏来(西袋3年)④吉田愛瑠(天栄3年)⑤佐藤ゆら(須二2年)⑥栁田琉斗(大東3年)、井上恭輔(長沼3年)
▽創作の部(全員3年)①平野拓杜(鏡石)②岡崎心優(天栄)③柴原菜乃(須二)、横山蓮香(岩瀬)












