遊水地など水害対策学ぶ 阿武隈小4年生の出前講座


  • 画像

 阿武隈小の4年生を対象とした福島河川国道事務所の出前講座は11日に開かれ、阿武隈川の特徴や遊水地などの水害対策を学んだ。
 国土交通省東北地方整備局による出前講座の一環。鏡石一小などでも実施した。
 阿武隈川の歴史や令和元年東日本台風における同校周辺の被害などを説明し、水害を防ぐための堤防や護岸、掘削といった対策を紹介した。
 また現在、鏡石町と矢吹町、玉川村に整備を進めている阿武隈川上流遊水地群について、模型を見せながら、同校の約125個分の大きさであること、遊水地は地権者の土地を提供してもらって整備するため、感謝の気持ちが大切であることなどを教えた。
 そのほか洪水被害に遭わないよう災害時の行動や日頃の備えなども指導した。
 児童たちは身近な阿武隈川の水害リスクと対策を学び、自分たちにできることを考える機会となった。