
市内を巡ってカードを集める親子 
大寺市長から記念品を受けた子どもたち
須賀川市・円谷プロダクション・県の連携による「空想の力を育むまち」プロジェクト2026は19日から23日をメイン期間に様々なイベントを繰り広げ、市内が特撮ファンでにぎわった。
市と円谷プロが令和5年に結んだ「まちづくり協定」に基づく取り組み。
オープニングイベントは19日、tetteで開かれ、空想作品「みんなで作ろう!すかがわかいじゅう図鑑」で「特に空想力にあふれた作品」に選ばれた吉田凪沙さん(阿武隈小1年)、森藤あさひさん(須一小2年)、鈴木徹平さん(須三小4年)、山田汰一さん(阿武隈小5年)、芳賀徠生さん(小塩江小6年)、幕田花音さん(大東小6年)が大寺正晃市長から表彰を受けた。
大寺市長は円谷英二監督が視覚効果協会で日本人初の殿堂入りを果たしたことに触れつつ、今回のイベントをきっかけに空想を育んでほしいとあいさつした。
子どもたちを中心に集まった479点の作品は24日までtetteに展示し、松明あかしやキュウリ、ボータン、花火などから空想を広げた怪獣たちの格好良いイラストが並んだ。
イベント「すかがわウルトラFUN/FANカードラリー」では参加者らが市役所など4施設と中心市街地の12店を回って、市の行事やモニュメントを用いたオリジナルカードを集めた。福島空港や特撮アーカイブセンターまで足を伸ばし、エクストラカードの獲得に挑戦する親子もいた。
サークル「シュワッち」協力のライブステージ「ウルトラヒーローズTHE LIVE~紡ぎ続ける物語~in須賀川」は19、20の両日に全3回の公演があり、ヒーローたちが客席も巻き込んだ大迫力のステージを繰り広げ、子どもたちも精一杯の声援を送って盛り上がった。幕間ではカネゴンが須賀川を紹介し、特撮の聖地を印象づけた。ヒーローたちとの記念撮影コーナーもあり、一緒のポーズなどで思い出の1枚を残していた。
「円谷英二 未来へのメッセージ展」は27日まで、福島空港で実施している。円谷監督の人柄や思いを表す言葉を、発せられた状況や背景の解説文とともにパネル展示し、精神と功績を紹介している。円谷監督の等身大像や書簡などの貴重な資料も展示し、関心を集めている。











