小中学生ブレイクダンス 溝井さん(大東小)が全国大会へ


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    全国決勝大会出場を報告する溝井さん(中央)

 大東小3年の溝井快晴さん(選手名KAIーRICKEY)は小中学生ブレイクダンスJAPAN BREAKIN’CUP2023全国決勝大会に出場する。22日、市役所で橋本克也市長に意気込みを報告した。
 溝井さんは小学1年生で鏡石ブレイクダンスに通い始め、現在は郡山のダンススクールに週1回、日本ブレイクダンス青少年育成協会県支部副部長の木村竜也さんがワンツーマンで指導、ダンス力を付けている。
 このほど全国大会第2回オンライン予選、男子小学生低学年の部で優勝し、出場権を獲得した。「大会では優勝できるように頑張ります」と意気込みを語り、コーチの木村さんは「KAI君はオリジナルの動きを多く持ち、その場で決まった曲に合わせて踊り、得意技は頭で回る(ヘッドドリル)などレベルは高い」と太鼓判を押した。母の愛美さんも同席した。
 橋本市長は「出場うれしく思います。オリンピックに出るのを待っています」とエールを送り、グータッチした。 
 全国決勝大会は30日大阪市の咲洲モリーナで行われ、男子小学生低学年の部門に挑む。