雨の中元気に登校 関係者らが見守り活動


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    教職員などに見守られながら登校する児童たち

 小中学校の入学式や始業式が終わり、須賀川市内の通学路では子どもたちが教職員や須賀川署員、地域住民、保護者らに見守られながら元気いっぱいに登校している。
 9日は新学期2日目から雨となった。新1年生の児童らは黄色い帽子やランドセルカバーで姿を目立たせながら、傘をさして学校に向かっていた。
 横断歩道などに立つ見守り活動の参加者らが一人ひとりにあいさつすると、子どもたちも笑顔で返していた。
 なお登下校に慣れない新入児童をはじめとする子どもたちが安全に過ごせるまちづくりなどを目指す春の全国交通安全運動は15日まで行われている。
 須賀川署では署員の見守り活動のほか、川上敦署長もパトカーで巡視するなど、署一丸で事故防止に取り組んでいる。

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