「ながぬまさくら紀行スタンプラリー」は14日まで行われている。対象全9名所で開花し、連日多くの観光客でにぎわっている。
長沼地域にはシダレザクラやソメイヨシノなど見事な桜が咲き誇る名所があり、古舘、長楽寺、岩崎史跡公園、護真寺、横田陣屋、兎内、長沼城址、永泉寺、藤沼湖にスタンプが設置されている。
古舘をはじめ8カ所は満開の見頃、藤沼湖は東西の登り口は見頃、湖を囲む並木は咲き始めとなる。
10日は初夏を思わせるような陽気となり、陽光を受けて輝く桜を楽しもうと各所はにぎわいを見せていた。
天候次第では今週末まで、藤沼湖は21日の高土山山開きまで楽しめそうである。
名所5カ所でスタンプを集めて地域内の商店・事業所に応募すると、抽選で500人に藤沼温泉やまゆり荘ペア入浴券が当たる。
また期間中に長沼の桜を撮影した写真作品を募集する「ながぬまフォトコンテスト」は5月7日まで長沼市民サービスセンター内の長沼観光物産振興協会事務局で受け付けている。