5月22日交安鼓笛パレード 須賀川市内小学11校が事故ゼロ願う


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 須賀川市内の小学生による第53回交通安全鼓笛パレードは5月22日午後2時から行われ、11校が演奏を通じて交通事故ゼロを呼びかける。
 関係機関・団体の打ち合わせ会は10日、市役所で開かれ、市教委や担当課、関係団体の代表者らが実施概要などを確認した。
 武田純市教委学校教育課長は「恒例行事であるパレードの目的は、全市民の願いである交通事故ゼロの意識高揚を図ること、特に将来ある子どもたちの尊い命を守っていくため、家庭や地域の会合等でも事故防止を話題に取り上げる機会をつくること、さらに鼓笛発表の機会をつくり参加の喜びを味わうことにある。市民の関心も高く、規模も大きいため、皆さんのご協力、ご支援をお願いしたい」とあいさつした。
 今回も例年同様に須賀川二小校庭で開会式を行い、県警音楽隊が模範演奏を披露する。
 上北町集会所前で代表児童らがテープカットし、パレードはたいまつ通りで各校20分ずつ行う。
 なお実施に合わせて道路は交通規制・車両進入禁止となる。
 悪天候の場合などに備えた予備日は23日に設定した。
 なお参加児童数や演奏順などは16日の学校関係者を交えた担当者会議で決まる。
 参加校は次の通り。
 須賀川一、須賀川二、須賀川三、阿武隈、仁井田、柏城、大東、長沼、長沼東、白方、稲田学園

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