4月19日に牡丹園開園式 当日は牡丹鉢を抽選で10人に贈呈 チューリップが一足先に咲く


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    チューリップが見頃を迎えている須賀川牡丹園

 開園式は牡丹園正面入り口前で行われ、牡丹園保勝会の柳沼直三理事長があいさつし、橋本克也市長の祝辞のあと、関係者らがテープカットし、抽選で当たった10人に牡丹鉢を贈る。
 安全祈願祭は神炊館神社の須田智博禰宜の神事で柳沼理事長、橋本市長、栁沼家代表らが玉ぐしを神前にささげる。
 園内は今月に入ってからの陽気に誘われ、早咲き牡丹のつぼみも膨らみ、次第に開花し、見頃は今月下旬頃と予想される。現在はチューリップが満開、ミズバショウなども咲き誇っている。
 ゴールデンウイーク中のおもてなしイベントは27日から5月12日まで本町町内会の協力により「和傘アートin牡丹園」が開かれ、和傘と百花の王の牡丹が共演する。
 また29日はムシテックワールド協力の「レインボーウォーターを作ろう」、特撮アーカイブセンター協力の「怪獣ヨロイガー展示」「スカキング塗り絵」「怪獣の鳴き声コンテスト」のほか、すかがわ昔話の会・ふくしま四人会がむかし話を花神亭で披露する。
 市民団体などのおもてなしは、3日にフラダンス、和太鼓演奏、オカリナ演奏、4日が古寺山自奉楽「お田植え踊り」、伝統芸能南京玉すだれ、須賀川桐陽高の書道パフォーマンス、6日は仁井田田植え踊り(仁井田田植え踊り保存会)、日本民謡踊り(須賀川ふる里民謡会・秋桜民謡会)、太極拳演舞などが繰り広げられる。
 5日の「子どもの日」は観光牡丹大使の俳優・板橋駿谷さんトークショー&俳句イベントを楽しむ。
 なおフラワーセンター管理事務所では19日から5月12日まで企画展「竹林に咲く牡丹・花木展」を開く
 開園時間は午前8時半から午後5時。入園料は大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円。団体(大人、子供15人以上)2割引き。
 問い合わせは同保勝会(℡ 0248-73-2422 )まで。

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