西川レグルスが制す 阿武隈時報杯ソフトボール


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    激しい攻防を繰り広げる選手たち
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    優勝した西川レグルス

 須賀川ソフトボール協会の第2回阿武隈時報社杯大会は21日、市民スポーツ広場で行われ、決勝戦を満塁ホームランで制した西川レグルスが優勝した。
 大会は昨年度に創設されたもので、7チームがトーナメント戦でチームワークを競った。当日は天候に恵まれ、各チームは対戦相手との交流も楽しみながら試合に臨んでいた。
 西川レグルスは前回大会で決勝まで進んだものの、逆転ホームランで優勝を逃した。
 今大会は特に打線が爆発し、全試合で20点以上の得点をあげ、いずれも3回コールドで制するなど圧倒的な実力をみせた。
 大会に初出場した同チームの紅一点である川上莉子さん(18)は「知り合いに誘われて参加しましたが、皆さん上手で優しかったです。打線をつないでくれたからつかめた優勝であり、チームメイトに感謝しています。これから守備をもっと練習し、チームに貢献したいです」と喜んだ。川上さんも2打点をあげるなど優勝に貢献した。
 成績は次の通り。
 ①西川レグルス②チーム牡丹台③三丁目ソフトボールクラブ、あおばソフトクラブ

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