
ミジンコについて研究した山家さんの作品
岩瀬地区小学校児童理科作品展の審査会は3日、ムシテックワールドで開かれ、最高賞のムシテック理事長賞に山家結翔さん(須賀川三小6年)の「猪苗代湖のミジンコたち パート6」が選ばれた。6年間で継続・発展させた集大成が審査員の評価を集めた。
児童らが夏休み中や以前からの研究をまとめた297点が寄せられた。
審査は笹島明美岩瀬地区理科部長と理科教諭らが務めた。理科部長賞を各学年から1人厳選し、その中から最高賞を決めた。
山家さんは1年生の頃に田んぼや川、池に住む微生物を調べた作品「ずっとみたかった!いろんなび生ぶつ」で理科部長賞を受賞、2年生からはミジンコに焦点を絞り、生態調査や水質が与えるミジンコへの影響など、研究内容を毎年更新していき、これまで5年連続で理科部長賞に選ばれていた。
今回は昨年の研究の一部を継続することで推論の確からしさを検証し、さらに光や低温状態に対する影響も新たに調べた。
これまで蓄積した研究のノウハウを活かしながら、調査データをグラフや写真も使ってわかりやすくまとめた。作品は全50ページに及び、読み応えのある内容となっている。
山家さんは7ページの考察に続けて、研究の感想として「6年間続けて研究したことで発見する力や考える力、予想する力、文章をまとめる力、それを人に伝える力など、たくさんの力を身につけることができた」と綴り、ミジンコ研究をさらに続けていく意欲をみせた。
表彰式は13日午後0時半から同館サイエンスステージで行われる。
作品展は4日から13日まで、ムシテックワールドのエントランスで開かれている。
理科部長賞6点は県大会に推薦する。審査会は10月21日に朝日が丘小で開く。
ムシテック理事長賞・理科部長賞は次の通り(特選・金賞は後日掲載)。
◇ムシテック理事長賞・理科部長賞=山家結翔(須三6年)
◇理科部長賞
▽1年=川上結梨奈(須三)「ばったのかんさつきろく」
▽2年=須田華衣(白江)「きのこのけんきゅう」
▽3年=増子紬(仁井田)「わたしの梅干しづくり」
▽4年=小池こころ(柏城)「スーパーボールのはずみ方を調べてみよう」
▽5年=渡辺さくら(西袋一)「音楽は味噌の熟成に変化を与えるか?~3種類の音楽と無音で発酵・熟成させた味噌の外観・PH・味を比べる実験~」










