火曜コラム(紙面掲載 2022年7月26日)


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ヨガ+ライフアッププロデュース 西間木 恵理

歳に負けないカラダ
 ~いつまでも機能的に使える身体~

 皆さまのカラダ年齢はいくつですか?実年齢より若く保つことができていますか?
 よく健康寿命と平均寿命には差がある!という話は聞くところだと思いますが、何歳くらいからこの差は出てくるのでしょう?
 どちらの寿命も年々上がっていますが、男女共に平均寿命より健康寿命の方が10歳程度若い数字が統計で出ています。つまり、人生最後の約10年間は、何らかの疾患を持ち、介護を必要とする生活が待っているのかもしれない・・というちょっと怖いデータなのかもしれません。
 しかし、若い(健康な)うちはそれほど深く関心を寄せるテーマでもありません。何かを患った時に「健康に留意しよう」と思いますが、それもつかの間、あっという間に「健康」は二の次!三の次…になってしまうのが現実かもしれません。
 現在レッスンに参加されている方の中に90歳の方がいらっしゃいます。その方は定期的にスタジオやマシーンの運動プログラムをこなし、約1㌔の遠泳をし、さらに私のSUP YOGA(水に浮かべたSUPボードの上で行うYOGA)に参加し、水中エクササイズまでこなすウルトラ90歳‼素晴らしいとしか言いようがありません。
 この方の話をすると、ほとんどの人は決まって‶以前から運動をしていた人でしょう?〟‶じゃなかったら…〟と言ってきます。もちろんそうですし、そうでなかったら、普通はそこまでの体力と運動機能を維持できる訳がないとシンプルに分かっているからでしょう。
 ご本人曰く定年後60過ぎてから色々と始めたと伺っていますが、それが習慣化し取り組んだ結果が、実年齢とは全くかけ離れた若々しいカラダを維持できているのは言うまでもありません。
 誰しも、歳を重ねた先に介護状態が待っている事を想定できる人はいません。でも、そうならないことを「ただ願っても」避けられません。たった一つの身体をどう扱うかは自分次第!魔法のような薬も存在しません。できることをコツコツと、小さな努力の積み重ねをするしかないのではと思っています。
 身体にはその人の生活習慣や思考の状態が如実に表れています。自分を鏡で見た時、もし理想の自分と違っていたら、理想の自分をしっかり設定し、そこに向けて今からできる事を継続して行っていきましょう!体はやれば必ず変わります。
 いくつになっても自分の意志で機能的に動かせる体で、好きなことを楽しみ、誰にも迷惑をかけない人生を歩みたいものですね♪